2007年5月22日火曜日

熊本産地情報 5月

生産農家では原草の消化が進むとともに外仕事が忙しく、製品の出回りは減少しています。品質は全体に低下して上品質は少なくなりました。相場は下物から上物まで全体に高く、特に品薄なものは無物高となっています。

2007年5月19日土曜日

「畳新市場開拓プロジェクト2007」概要記者発表会

全国の畳産業団体と、趣旨に賛同した大学教授や官公庁がプロジェクトチームを結成!
 9月24日「畳の日」に向けて、新しい畳製品試作をスタート

 5月24日(木) 14時~/京都国際マンガミュージアム1階「講堂」にて

 全国畳産業振興会【会員数:全国約15,000名】は、日本の重要な伝統文化である「畳」を次世代は受け継ぐ目的で、今年より、新しい畳文化と市場をつくる「畳新市場開拓プロジェクト2007」を開始します。
 
 今回、スタートする「畳新市場開拓プロジェクト2007」は文字通りまったく新しい畳の市場を切り拓くことを最終目的としています。初年度の今年は、全国より「新時代の畳活用法」を一般公募し、委員会を構成する各専門家とともに実現可能なアイデアを選考して、9月24日「畳の日」に向けて実際に新製品を試作する予定です。

  1. プロジェクトの全体概要と今後の展望ご説明
  2. プロジェクトチーム「畳新市場開拓実行委員会」初期メンバーの発表
  3. 「カラダに良い畳」原材料イグサの驚くべき効能についてご説明
    →便秘や水虫の改善など、畳を日常生活に取り入れることによって期待できる効能をイグサ研究の第一人者・北九州市立大学森田准教授が実例とともにご説明。
  4. プロジェクト開始宣言・・・マンガのように夢を実現「たたみ萌え~♪」
    →「畳のネクタイ」を締めたプロジェクトチームのメンバーを、畳職人と「畳のエプロン」のコスプレメイドが囲んで「たたみ萌え~♪」と宣言します。
  5. 全国から集まった「新時代の畳活用法」一部を実現して披露
    →比較的実現が容易なアイデアを実際に畳でつくり、会場で披露します。

2007年5月17日木曜日

畳の活用法アイデア募集中!

畳の魅力を再発見!畳の新しい活用方法を考えてください。

日本の文化は、中国大陸からの伝承を期限とするものが多くありますが、畳は日本で生まれた固有のもので、日本の風土に最も適した敷物として育てられ、日本の住まいの中心的役割を果たし、現在に継承されてきました。そのような歴史を背景に、現代日本人のライフスタイルに合った、敷物にとらわれない様々な畳の活用法を募集します。多くの皆様のご応募をお待ちしております。

[募集内容]
新時代の「畳の活用法」アイデアとその理由

[応募方法]
官製はがきまたは封書に郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、畳の活用アイデア、その理由を書いてお送りください。

応募先
〒541-0046大阪市中央区平野町4-7-7平野町イシカワビル 
全国畳産業振興会PR事務局「畳の活用法」係

応募締め切り 5月31日(木)当日必着

最優秀賞1名(賞金5万円)優秀賞 3名(賞金3万円)ユニーク賞300名(畳小物セット2000円相当)

*発表は9月24日畳の日の予定です。